2012年9月28日金曜日

中国の白タクドラーバー

中国って追い越し車線とかってないみたいで、ドライバーはムチャクチャ車線変更をして
飛ばしていきます。怖いような、楽しいような。

2012年9月21日金曜日

続き

蘇州の鋳物屋さんの続きです。

現在拡張工事中で左右に3棟づつある新工場にも案内いただきました。

まだ30%ほどしか使い初めていませんが、大きいです。

中はこんなカンジ 






キチンと梱包して輸出のようです。 

各種試験機もチャンとあります。 



2012年9月15日土曜日

蘇州アルミ鋳物ローカルメーカー

これまた昨年12月ですが、ローカルの蘇州のアルミ鋳物メーカーに行きました。

金型鋳造と、砂型鋳造をやっており、200人規模のメーカーですので工場も広く現在拡張中でした。
国内外の電力メーカーの製品も多かったです。


金型鋳造用金型です。取手がついているので手込めですね。

製品を見るとソコソコの出来栄えです。

シェル芯ストッカーですね。

砂型鋳造は日本で言うところの半自動造形機のF1が多いです。

いわゆる「ションベン垂れる」のを嫌がってか、砂型を地べたに並べ
そっくり埋めてしまうようです。

鋳造後、土の中から製品だけ掘り起こすみたいです。






上海近く日系加工工場

昨年12月に上海近くの日系精密加工メーカーさんにお邪魔しました。

マキノなど立派な加工機も揃え、綺麗な工場で全く日本と変わりません。
昨年よりたまたまITが下がっているようで、立派な機械の稼働率は低いタイミングでした、日系メーカーさんも中国に入れ込んでいることが分かりました。











2012年9月14日金曜日

本年7月、20年も前から合弁会社を大連に出しているお客様に、大連工場にご案内いただきました。

左はお客様の福田顧問さんです。上海が初めてな私を、上海タワーにご案内くださいました。

工場にはいると、早速組織図があります。

大きい製品が多いです。

大きい製品ですので、金型も大きく、管理スペースも広くとってあります。



ステンレス、耐熱鋼が多いため、毎ロットごと検査しております。
さっすが日本向け!

治具ばかりではなく、こんな大きいステンレスのプロペラも作っています。

現地の社長さんです。

社長の息子さんの専務さんです。


この工場では、熱処理炉に入れる耐熱鋼でできたロストワックス製の治具が得意で、全体の70%ほど日本向けです。

丸棒や四角棒の溶接で作った治具に対し、同社では独自の工夫した構造設計をお客様に提案し、試作を経てSUS316の耐熱鋼で一体のロストワックス製品にしてしまうようで、何倍も長持ちするのが好評だそうです。

今や日本国内では、手間の掛かるロストワックスという製造方法はどんどん海外へ移管されておりますので小物はどこでもできるるでしょうが、こんなに大きいロストワックを見たのは初めてです。

製造工程において、製品が大きくなるとその方法は格段に難しくなります。その難しい製品を早くから中国で取り組んで来られた苦労はいかばかりか計り知れません。
構造設計、金型技術、ワックス造形技術、セラミック造形技術、鋳造技術・・・とロストワックスは工程が長いだけあって、その一つひとつを技術を向上させて、日本のお客様のめがねにかなった製品を作っていることに脱帽しました。




2012年9月11日火曜日

広州モーターショーのレディ






日本国内のモーターショーは恥ずかしながら行ったことがなかったんですが、
海外は10年前のドイツ以来です。

EUより派手かも・・・車メーカーさんの中国の入れ込み具合がハンパないかも。

2011広州モーターショー


昨年、十数年ぶりに中国へ行きました。
広州モーターショーに併設して、日本企業の自動車産業向け展示会が行われるとのことで、
岡谷の先輩企業さんたちが長野県中小企業振興センターさんと共に出展されたので
ついて行っちゃったんです。

これは、会場です。大きすぎて写りませんでした。

2012年9月10日月曜日

久しぶりの中国

仕事の関係で、今後中国での展開も考えにゃならん状況もあり、NEXTメンバーと一緒に十数年前にいった香港・深圳以来、中国でのネットワークを模索していきます。