これまた昨年12月ですが、ローカルの蘇州のアルミ鋳物メーカーに行きました。
金型鋳造と、砂型鋳造をやっており、200人規模のメーカーですので工場も広く現在拡張中でした。
国内外の電力メーカーの製品も多かったです。
金型鋳造用金型です。取手がついているので手込めですね。
製品を見るとソコソコの出来栄えです。
シェル芯ストッカーですね。
砂型鋳造は日本で言うところの半自動造形機のF1が多いです。
いわゆる「ションベン垂れる」のを嫌がってか、砂型を地べたに並べ
そっくり埋めてしまうようです。
鋳造後、土の中から製品だけ掘り起こすみたいです。